CO2噴霧器に関する情報
  


02.08.15 02.08.20追記 03.03.27追記 03.10.26パレングラスの新モデル追加 04.05.06追記


 

 CO2(二酸化炭素)を水中に強制的に添加する器具には様々なものがありますが、現在最もポピュラーなのは、水中でCO2を霧状に吹き出して溶け込ませる器具です。

 CO2を霧状に吹き出して溶け込ませる器具には大きく分けて2つのタイプがあります。
 1つは、“ストーン タイプ”です。空気を送り込むときに使うエアストーンと同様の形状ですが、表面のCO2が通る穴がエアストーンよりも細かいのが特徴です。
 もう1つは、“セラミック板 タイプ”です。微細な孔を多くもつセラミック板にCO2を通すことで霧状になる構造です。

 

1.具体的な製品に関する情報

 以下、各製品の私の使用感を中心とした情報です。今現在も使用し続けているものもありますし、手放してしまったものもあります。

※ これ以降に出てくる価格は原則として実際に販売されている価格の例です。定価ではありません。

 

(1)“ストーンタイプ”の代表的な製品


(ア)「CO2 Stone」(興和システムサービス) 1000円程度

 箱には本体とキスゴム1つが入っています。
 この画像のものは、キスゴムと擦れたのか、ストーン本体に黒い大きな汚れが数ヶ所ありました。以前買ったものは真っ白できれいでした。本体をビニールの小袋に入れるなど、もう少し梱包に工夫して欲しいです。
 CO2を実際に通したところです。とても微細な気泡で良いです。
 ただし、長期間使っているとコケがついてくるので、ずっとこの微細な泡が出続けるわけではありません。

 この製品は、溶解能力・耐久性・手入れのし易さ・大きさ・価格などの総合点でお勧めです。

 

(イ)「スーパーミスト」(資技研) 1400円程度

 上の製品に比べると価格がちょっと高めですが、本体のストーンの他に、キスゴムと管、逆流防止弁がセットとして入っています。
 ストーン本体はこんな感じで、上の興和システムサービスのものよりも色が白いです。
 またチューブとの接続部分にチューブの抜け防止用の段差(ギザギザ)がありません。
 噴霧されるCO2の気泡の大きさと出かたについては、実際に興和システムサービスのものと比べてみて大差ないと感じました。
 逆流防止弁の性能ですが、まだ何年も使用したわけではなく、また試した製品の数が少ないので、耐久性などについてはまだよく分かりません。ただし、今のところは順調にはたらいています。
追加情報
(03.03.27)
 何度か台所用漂白剤に浸けてコケを落としたのですが、セラミック部と継ぎ手のプラスチックを固定している接着剤が、ボロッととれてしまいました。
 使われている接着剤は、どうも塩素系漂白剤に弱いようです。要注意!




(ウ) 追加情報: 「CO2 細化器(簡易型)」についてのご投稿


投稿者:BEE  投稿日:2004/05/05(Wed)

こんにちは^^
今日、お店をうろうろしたあげく、購入したのはコレ!
CO2ストーンです。明らかに税込みで418円と安かったので、試しに。裏の説明書きも中国語と英語のみです^^

結構細い泡が出ます。ストーンのつけ根から、大きめの泡が洩れるので、シリコンで補修した方が良いかも…^-^;
それ以外の部分から出てくる泡は、非常に細く、水面にたどりつく前に、見えなくなってしまうくらいです。
あとの問題は、いつまでこの細さが続くか、ですけども。

--------------------------------------------------------------------

tatn - 2004/05/07(Fri)

BEEさん,初めまして。
これと同じ物,使ってました。やっぱり安さが魅力ですね(^^)
ただ,気にされてるようにストーンの付け根部の接着剤が
漂白剤に対して極端に弱い様で,洗浄時に抜けやすいです。
シリコン等で補強しておくことをお奨めします。

--------------------------------------------------------------------

N・O - 2004/05/07(Fri)

このCO2ストーン、他所で見たことがあります。香港で売っていたようなのですが、どこ製なんでしょうね。何にしても安い!!
こちらには売っていないので羨ましいです。どちらにしても直しながら使うので、ストーン部分さえちゃんとしてれば安いので十分なのですが・・・
補強にはエポキシパテも良いですよ。

--------------------------------------------------------------------

BEE - 2004/05/07(Fri)

おお、みなさんご存知でしたか。さすが^^
洩れている部分以外は、ストーンの全体から、均一に細密な泡が出ていて、わりと良さそうです。

シールをはがす時に破れてしまったのですが、裏面です。高品質、高効率、持久耐用…などと書いてあります。魚缶(水槽?)の底の方に置くことで、以て二酸化炭素の溶解効果が確保されるとありますね^^

右下に、NT$とあるので、新台湾ドル=台湾製みたいです。本日のレートは、NT$1=3.314114円。NT$150= 497.12円。購入価格は定価より安かったみたいです。

tatnさん、はじめまして。抜けちゃうのはイヤですね〜。
でも、先に使っている方がいらしたのは、心強いです。

N・Oさん
エポキシパテ…なるほど! 密着性も高そうですね。

--------------------------------------------------------------------

(2)“セラミック板タイプ”の代表的な製品

(ア)「パレングラス」シリーズ(ADA)

 ADA社の「パレングラス」シリーズには、“パレングラス・ラージシリーズ”や“パレングラス・ビートルシリーズ”もあり、CO2の添加量に応じて選べるラインナップになっています。また、ガスがやや通り易いセラミック板を使った「エアー用」もそれぞれのシリーズに揃っています。
 購入にあたっては「CO2用」か「AIR用」かよく確かめましょう。

 「パレングラス」シリーズの良い点は、その外観です。ガラス製であるため、セットしたときの透明な存在感が水景の邪魔にならず、水槽との一体感があります。また透明な器具から微細な気泡が放散していく様は見ていてとても美しいです。
 しかし美しいガラスの器具も、使用していると必然的にコケが付着してきます。そうなると、透明であるガラスは、他の器具以上に汚らしく目立ちます。
 したがって、、美観を損ねないように保つには、頻繁にコケを取るための掃除をしなくてはなりません。

 ただ、この頻繁に要求される「掃除」がクセ者です。掃除するためにはパレングラスを水槽から取り出さねばなりません。しかし、水槽とひっつけているキスゴムを外すとき、あるいはキスゴムから本体を外すとき、無理な力がかかると簡単に割れてしまうのです。特に管の部分が弱く、ほんのちょっとの力で割れてしまいます。これは私だけでなく多くの方が経験されていることだと思います。
 よって、割って壊す危険を避けるためには汚い外観になってもそのまま我慢して使い続けなければなりません。逆に外観をきれいに保ちたいなら、割って壊すことを覚悟して頻繁に掃除しなければなりません。もちろん、人並み以上の注意力をもって取り扱うことができ、人並み以上の忍耐力で頻繁に掃除できる自信があるなら問題ありません。仮に割ってしまっても、ガラス部分ならADAに有料修理サービスを頼めます。

 「パレングラス・ラージ30」です。7800円で購入しましたが、我が家では押し入れで眠っています。
 ちょっと掃除をさぼるとすぐに汚らしくなり気泡も大きくなるため使わなくなってしまいました。
 「パレングラス」シリーズには、本体の他に、本体を固定するキスゴム・チューブ・チューブを固定するキスゴム・掃除用のスポイトが同梱されています。

 下はノーマルの「パレングラス」で、3800円で購入しました。うちでは2台目だったものです。1台目(ADAの文字が褐色だったのもの)は、買ってすぐに不注意で割ってしまったのですが「修理するのに3000円程度かかる」ということだったので買い直しました。ですが、この2台目も使い勝手が悪いために今はもう手放してしまって手元にありません。

 この「パレングラス」は、構造上、オトシンクルスが頭を突っ込んで出られなくなり、死んでしまうことがあります。同様の苦情が多かったためか、現在は「ニュー・パレングラス」といってフチを斜めにカットしたタイプが平行して売られています。ただし、「ニュー・パレングラス」の方は7000円ぐらいします。

 「ニュー・パレングラス」。上の「パレングラス」では、チューブの取り付けが下からになるため、水槽内でのチューブの取り回しが不便でした。しかし「ニュー・パレングラス」では下部のガラス管がグイっと上向きに曲げられていて、チューブを上から取りつけられるようになっています。また、この製品には配管用にガラス製ジョイント管が付属しています。

 最新のモデルの「パレングラスU」。
 実勢3800円程度です。オトシンのもぐり込み対策としてこちらは拡散面が入り口近くに移動されています。

※画像提供:パパまこさん

 

(イ)JAQNO「ミスティー」シリーズ(JALECO)

 もう製造が終わってしばらく経つCO2噴霧器です。しかし、市場に在庫が多目にあったためか、いまだによく販売されています。

 

「ミスティー」には、「CO2ミスティーII20」(左図)と、1回り大きい「CO2ミスティーII30」の2つのモデルがあります。
 本体はアクリル製で、頭の部分と胴の部分、足の部分(=ジョイントパーツ)の3つの部分がねじ込み式で組み立てられて1つになっています。
 頭部分を分解するとセラミック板ゴムパッキンが外せます。セラミック板は別売りの部品と交換することも、洗浄して再利用することも可能です。ただ、頭の部分はコケの付着を防ぐために黒色になっていて高さもあるので、セラミック板の掃除の回数は、「パレングラス」などに比べると少なくてすみます。
 足の部分は分解するとL字管部分と直管部分に分かれます。そしてL字管を使わずに直管を本体へつけると、横側からつなげていたチューブを下側からつなげることもできます。
 さらに、このタイプは一般に“多機能型”と言われ、バブルカウンター機能(左3つ目の画像参照)と、逆流防止弁機能も備えています(足の直管の部分)。
 価格は、現在「20」の方が3120円(=定価の4割引)以下、「30」の方が4680円以下になっています。  →下の「追加情報」参照。

 しかし、良いところばかりの製品ではありません。
 まず、ねじ込んで組み立てる構造であるため、何年も使っていると、アクリルのネジ山が傷んでそこからよくCO2が漏れてくることが知られています。この漏れを抑えるために無理にきつく締め付けて、本体を割ってしまった経験のある方もいらっしゃるでしょう。
 また、長い間CO2の圧力をかけ続けていると、本体にヒビが入ってくることがあります。これは通常バブルカウンターでよく見られる現象ですが、「ミスティー」の場合は電磁弁との間にスピードコントローラーしか存在しないため、毎朝突入してくるCO2の圧力が直接本体にかかるのが原因だと思います。うちでもこの現象で「30」が壊れてしまった経験があります。
 本体がアクリル製のため設置場所にも注意が必要です。うっかりヒーターの近くに設置すると変形してしまいCO2が漏れるようになります。
 更に、最近は交換部品の入手が困難になってきました。

 気泡の大きさや出方は他の噴霧器と大差ありません。ただ、構造上コケがつきにくいので汚れて気泡が大きくなることは比較的少ないように感じます。

※画像では、ホルダーが本体部分を支えていますが、本来、ホルダーは頭の部分の凹みにはめて使うものです。

追加情報
(02.08.20)
 「ミスティー」を掃除するために分解するとき、頭の部分と胴の部分をもってひねるようにします。足の部分を持ってひねると足の部分が壊れることがあるので要注意です。(情報提供:zabbyさん)
追加情報
(03.03.27)

明新ジャパン」という会社が、JAQNOブランドの製品の輸入・販売を始めました。「ミスティII」の「20」が2600円程度、「30」が2980円程度で現在販売されています。

 

(ウ)アクアベーネ「インジェクションMP」(ルートテクノロジー)

 「ミスティー」と同じ“多機能型”と言われる噴霧器で、バブルカウンター機能と逆流防止弁機能(内部の緑の部分)も兼ね備えています。
 以前は輸入物がそのまま売られていましたが、今は日本用のパッケージに入ったものが売られています。左の画像は以前台湾の方から送っていただいたものです。
 現在日本で一般に売られているのはこちらのパッケージです。1280円で買いました。
 本体を固定するキスゴムと、L字管2つが付属しています。L字管を着けることでチューブを横から、あるいは上からもつなげることができます。しかし、この付属のL字管は、径が合っておらずCO2の圧をかけるとスポッと抜けてしまうものがときどきあるようです。私のも抜けてしまうので使えません。
 頭の部分を回すと分解でき、別売りのセラミック板及びパッキンと交換できます。もちろん洗浄して再利用することも可能です。めんどうなら、セラミック板を裏返すだけで微細な泡が復活します。
 本体はプラスチック製で、やは「ミスティー」と同じような問題はあります。
 細泡の大きさや出具合については、他の製品と大差ありません。画像のように水流に乗せてやれば、十分に水中に溶け込む大きさの泡です。
追加情報
(03.03.27)
 セラミック板の掃除を繰り返しながら長期間使っていると、セラミック板を押さえている上部のリング部のネジがだんだん固くなってきて、外しにくくなってきました。どうもリング部のプラスチックが劣化してきているようです。
追加情報
(03.10.23)
 この製品よりももう少し単純な構造の拡散器がマーフィードから発売されています。
 マーフィード 「CO2拡散器」1300円程度。

 

(エ)アクアベーネ「インジェクションG」(ルートテクノロジー)

 最近発売された噴霧器です。1380円でした。
 本体の他に、本体を固定するキスゴムが2つと、逆流防止弁が付属しています。
 セット方法の説明には、耐圧チューブを直接つなげるようなことが書いてありますが、ガラスの器具に耐圧チューブをつっこむのは割れ易いので止めた方が良いです。逆止弁との間はエアー用のシリコンチューブにしましょう。

 本体はガラス製です。「パレングラス」を意識したのか、よく似た外観です。
 この噴霧器のセラミック板の直径は約30ミリあります。これは「パレングラス・ラージ30Φ」及び「同・ビートル30Φ」と同じです。また、細泡の大きさは他製品と同等です。したがって、性能的には何ら問題ないと思われます。
 ただし、うちでは長期間試していないので、耐久性についてはまだわかりません。
 パッケージには、「3〜4ヶ月間ご使用になれます」「(製品性能が低下したら)交換をお勧めします」などと書かれていますが、コケなどで汚れた場合は洗浄して再利用できます。
追加情報
(03.03.27)
 セラミック製の拡散面は大きいのですが、しばらく使っていてコケがついてくると、結局、セラミック板にある一番大きい孔からしか出てこない状態になるので、セラミック板の大きなことにはあまりメリットを感じないです。
 また、セット時に中に水を入れなければなりませんが、これが中々入らず、手間がかかります。もちろん掃除もきわめてしにくいです。やはり使い捨てが前提の製品ですね。板を掃除で再生させながら使うにはちょっと無理があります。

 

(オ) “セラミック板タイプ”の代表的な製品には、以上の4つの他にデュプラ社の「CO2アトマイザー」という製品があります。構造的には「ミスティー」とよく似ています。・・・というよりも、「ミスティー」が「CO2アトマイザー」を参考にしたのかもしれません。
 ヨーロッパの超有名メーカー製で実績のある製品なので品質的には“中”以上です。デュプラ製品を扱っているお店で4000円程度で買えます。

 

 

2.CO2噴霧器に関する私の意見

 “ストーンタイプ”をここでは2つ紹介していますが、私のお勧めは「スーパーミスト」の方です。
 「CO2 Stone」と「スーパーミスト」では、泡の出方や耐久性などの基本的な機能に大きな差はないと思います。ただ大きな違いがあるのが、チューブとの接続部分です。「CO2 Stone」のチューブとの接続部分には蛇腹状の段差がつけてあります。この段差はチューブの抜け防止のために有効だとは思いますが、「スーパーミスト」の段差のついていないのっぺらぼうの接続部分でも問題ありません。逆に、この段差があるために、コケがついたときにストーンの向きを変えたり、はずして掃除するのが難しくなっています。チューブから外れず、無理に回すと、接続部分がちぎれてしまうこともあります。
 したがって、この点で、「スーパーミスト」の方をお勧めします。
 ★追加情報(03.03.27):その後、「スーパーミスト」に使われている接着剤の方が、塩素系漂白剤に弱いというこ感触をえました。したがって、耐久性という点で、私の評価は「とっちもどっち」です。

 “セラミック板タイプ”の中で、私のお勧めは「インジェクションMP」です。今現在、総合点で一番だと思います。
 「CO2アトマイザー」や「ミスティー」も良いのですが、「CO2アトマイザー」は店頭に置いているショップが少ないですし、「ミスティー」はこれからもっと入手が難しくなるはずです。
 また「パレングラス」と「インジェクションG」の2つは、ガラス製で割れ易いため気軽に扱えないところがあります。また値段のわりに機能が1つしかないですし、すぐに汚れが目立ってくるところも私は気になります。
 したがって、特にこだわりが無ければ、「インジェクションMP」が良いと思います。
 ★追加情報(03.03.27):明新ジャパンという会社が「ミスティII」シリーズの輸入・販売を始めました。一部のショップ(「アフリカ」のグループ店)などですでに入手できるようになっていますし、セラミックプレートのような消耗品も供給されるようになっています。したがって現在、入手の困難さがクリアーされたので、私の今のお勧めは「ミスティII」シリーズです。

 

3.その他

(1) “ストーンタイプ”に関しては、エアストーンの中に、CO2用の代替品として使えるものがあります。CO2用と比べると孔が少し大きいので溶解率でやや劣りますが、次のような長所があります。

・ 孔が少し大きいのでコケや汚れで詰まりにくい
・ CO2用のストーンに比べると各段に安い
・ CO2用は通気させるのにかなりの圧力が必要だがエアストーンなら少しの圧力で通る。
・ コケや汚れで詰まり始めたCO2用のストーンと比べると気泡の大きさにそれほど差がない。

 このような長所があるため、エアストーン流用している方はけっこう多いようです。
 ストーンの種類は、あまりに低価格なものを除けばどれも大差無いのですが、 あえてお勧めを挙げるならば、「いぶきエアストーン」の小さいサイズのものです。穴が汚れで詰まり始めたCO2用ストーンとならほとんど変わらないぐらい細かな気泡が出ます。



(2) 「パレングラス」を購入すると、内部を掃除するためのスポイトが付属しています。また掃除の仕方を解説した紙が入っています。一方で「インジェクションG」の場合は、孔が詰まってくると買い替えることが前提ですから、そのようなものは入っていません。ですから、掃除して使いたい場合は内部に漂白剤やすすぎ水を送り込むためのスポイトなどを別途用意する必要があります。ただし、「インジェクションG」の場合、ガラス管の口が絞られているので内側は洗いにくいです。

 掃除の仕方については、「エアストーンとCO2ストーンのメンテ」をご覧下さい。

 

(3)その他、耐久性に問題はありますが、抜群の低コストの「すいらく式 割り箸拡散器」というものもあります。コスト面重視の場合は参考にしてみて下さい。

 



HOME
 
BACK