A : 子供が見えないのであれば病気だと思いますが、残念ながら手当ての仕方はよく分かりません。
まず一般論として、第三者が、実物が見られず与えられた情報も少ない状態で診断すること自体、たいへんに困難なことです。病原菌によるものなのか、あるいは環境からきた神経系の異常なのか、そういったことの確定もできません。また、観賞魚の病気についてはまだまだ情報が少ない、という現状があります。さらに、小さな魚の場合は飼育者が気づいたときには病状が進んでしまっていて手遅れである場合がほとんどです。
ですからご質問のグッピーについて有効な手段を提示することもきわめて困難です。できるならば、専門家に実物を見せて診断を乞うか、あるいは、少しかわいそうですが自然治癒に期待して見守ってやるぐらいしかないと思われます。もちろん、魚の病気について書いてある本を図書館などで見て同じ症状の画像を探すとか、インターネットで魚の病気について載せてあるサイトを探すといった方法は有効だと思います。手元の魚と載っている画像とを比較すればある程度の診断が可能なはずですので。
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