A : ほとんどの場合、特別なことをしなければ一定の数で頭打ちになります。
規則的な手入れ(餌や換水など)をしている水槽では、ある一定の数まで殖えたらその数で安定するのが通常です。それ以降は、1匹増えたら1匹死ぬ、あるいは1匹死んだら稚魚が1匹生き残る、というようになります。また、安定するまでは一気に殖え、そのあと一気に一定数まで死ぬ、というようなことが起きる場合もあります。
いずれにせよ、水槽の中が混雑してくれば稚魚が生き残るのに厳しい環境になってきますし、親も仔をあまり産まなくなってくるものです。そのあたりは放っておいても、自然がうまくコントロールするようです。
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