稚エビ・稚魚を掬う道具    01.01.26

 一番便利なのがスプーンです。水槽から小さいプラケースかコップでガバッとすくって、あとはスプーンで目的の個体を拾い出します。
 スプーンではなく、中華のレンゲだと白いので、魚が良く見え、選別もやり易くなります。これは100円ショップでも手に入ります(情報;ナグさん)。シンガポールでも、グッピーの出荷前の成魚の選別にレンゲを使っているところが多いようです。
 小さいネットを細長く曲げたものも、直接水槽から掬う場合には便利です。

私の使っている小さじと大さじです。
さじは、このぐらいの角度で曲げておくと使い易いです。
黒い方は、もともとこういう形の製品です。小さくて先が平たく、魚を水槽面に追いつめたときに隙間から逃げられることが少なくなります。
白い方は、丸いネットを細くつぶしたものです。水草の隙間に隠れているのを掬ったりするときに使っています。